あなたは日本が好き?嫌い?

一つ質問します。

次のAとB、どちらの人に良い運気が流れてくると
思いますか?

A:自分の親、祖父母、そしてご先祖様を愛し、
  尊敬している人

B:自分の親、祖父母、そしてご先祖様を嫌い、
  見下している人

もちろんAですよね!

ご先祖様がいたから祖父母がいて、親がいて、
その結果として今の自分がいます。

自分につながる人の流れ々を嫌い、
見下すということは、自分を否定するのと同じです。

ところで、私は1966年(昭和41年)生まれです。
第二次世界大戦が終わったのが1945年(昭和20年)。

ですから戦争が終わって20年しかたっていません。

その当時、私たちの世代が受けた学校教育では、

「日本は世界の嫌われ者」

「日本人は世界中から馬鹿にされている」

「日本人は東南アジアの国々を一方的に侵略した」

と教えられました。

ホントですよ。

「日の丸」は正式に制定された国旗ではない。

「君が代」という日本の国家は、
「小石が岩になる」という非科学的な迷信、
根拠のない無意味な歌、と教わりました。

ホントに本当です。

当時は、公立学校の先生方の80%以上が、
「日本教職員組合(日教組)」という労働組合に
所属していて、社会主義的な思想の先生方が多い時代でした。

その結果、私は20歳頃まで

「日本にマトモな文化はない」

「日本人の精神的伝統なんて薄っぺらい」

「アメリカ的な文化が先進的で素晴らしい」

本気でそう信じて育ちました。

その結果、

「江戸時代なんて、時の止まった300年だよね」

「江戸時代の浮世絵なんて、フランス印象派の
絵画と比べたら、ただ無意味で貧乏くさい落書じゃん」

「昔の日本軍って、ただ残虐で非科学的な集団だよね」
こんなことを、平気で口にしていた無知な小僧でした。

今考えると、恐ろしいです。

そんなこと信じ込んでる人間が、
当然ですが自分のご先祖様を尊敬するはずもなく、
運が良くなるはずもありません。

常に体調不良にも悩まされていました。

21歳で父親と死別その国のし、失意の中で合気道と出会い、
その修行の過程で、日本という国とその歴史を学び、
「目からウロコ」が300枚くらい落ちるような
体験をしてきました。

その中でも、「日本人で良かった」と思えるようなお話、
読むだけで「今日はラッキー!」と思えるような
エピソードをご紹介します。

まずは、台湾の人たちから「神様」と尊敬されている
日本の軍人さん、それも戦闘機のパイロットがいるんです。

ちょっと待って!

台湾は、日本に侵略され、支配された国ですよね。

その国の人々が、日本人それも軍人を「神様」として
尊敬しているって、変だと思いませんか?

でも、それはホントのお話です。

次回をお楽しみに!

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