自然のリズムを感じる極意

自然のリズム、季節の移り変わりに
注意して、毎日の暮らしに取り入れる
ことで、運気が良くなります。

でも、なかなか難しいですよね。

簡単な方法があります。

天気予報などで、「今日は2月4日、
暦の上では『立春』です」と
言っているのを聞いたことが
ありますね。

小寒・大寒というのもあります。

これは「二十四節気」といいます。
読み方は「にじゅうしせっき」です。

一年を二週間ずつ区切った季節の
移り変わりを表す古代からの
カレンダーです。

今でもカレンダーによっては書いて
あったりしますし、スマホで
自分の周辺の天気予報を見るときに
表示されたりします。

ポイントは、この二十四節気に
注意して生活することです。

テレビで「今日は、二十四節気の一つ
「雨水(うすい)」です。暦の上では、
雪が雨に変わり、氷も溶けて草木も
芽吹く頃とされていますが、
きょうは一日寒い日となりそうです」
と聞いたら、「どこかにその気配が
ないかな」と意識して道を歩いたり、
買い物に行ったりするのです。

そうすると・・・・・、

不思議と、その二十四節気通りに
何かを見つけたり、出会ったり
するのです。

きょうは立夏(りっか)だな、夏の
気配がどこかにないかな」と
意識するのです。

季節の移り変わりと、自然の変化を
感じるには、これが一番簡単で
楽しい方法です。

国立天文台のこよみ解説へのリンクを
貼っておきます。
よかったら見てみてください。

http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/faq/24sekki.html

「昔のこよみが極意かよ!」と
思ったかもしれませんね。

でも、優れたものであるからこそ、
数千年も受け継がれているのですよ。

人間は自然の一部、地球上の
たくさんの生物の一つにすぎません。
自然のリズムは私たちの体の中にも
常に流れています。

それを意識することが、
運気を良くするのです。

次回は、もう一つの親日国、
ポーランドと日本の絆について
書きます。
お楽しみに!

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