ポーランドと日本の絆

日本人が「日本が好き」と言うと、
「右翼!」とか「アブナイ!」とか
変なレッテルを貼りたがる人が
多いようですが、実は世界には
日本のことが大好きな親日国家が
たくさんあります。

中でもポーランドは、阪神淡路大震災
東日本大震災の際に、救援だけでなく
被害にあった子どもたちを何人も
自国に招待して、励ましてくれるほど
日本に親しみを感じて、応援して
くれています。

「なぜそこまで?」と思うかも
しれませんね。

ポーランドが親日国家というと
意外かもしれません。

歴史の教科書には出てきませんが、
実は1919年のロシア革命後、
ロシアに抵抗した、たくさんの
ポーランド人がシベリアに流刑され、
危機的な状況にありました。

その中でも、親を亡くした孤児たちは
絶望的な状態であり、ポーランドは
世界中に救出を求めました。

これに対していち早く対応したのが、
ポーランドと国交を結んだばかりの
日本だったのです。

765人もの孤児たちを、1920年と1922年
の2回にわたってシベリアから救出し
日本に保護しました。

そして、十分に健康を回復するのを
待って、孤児たちをポーランドに
無事に送り届けたのです。

日本中から義援金が集まり、
孤児たちはたくさんのプレゼントを
抱えて帰国したそうです。

これはすごいことだと思いませんか?

しかも、歴史の授業やマスコミでは
まったく取り上げない出来事です。

こうしたことを背景に、ポーランドは
親日の人が多い国となりました。

Youtubeには、日本を応援する各国からの
メッセージがアップされてますが、
ポーランドのものを一つ紹介します。

ポーランドより陸前高田の
皆様に愛をこめて

自分につながる「根っこ」を
大切にすると、運気が上がります。

次回は「体の中にある自然のリズム」
について書きます。
お楽しみに!

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