合気道は護身術だけではなく、争いのない調和を目指す武道です

合気道って何ですか?とよく聞かれます。

「空手や少林寺とはちがうんでしょ?」とか「護身術でしょ」とも言われます。「触らないで人を投げ飛ばすんですよね」というのも実によくあります。

私の「合気道って何?」は、こう理解しています。

古代から今に受け継がれている、日本人の宇宙と自然に対する考え方と、サムライの武術から生まれた「和の武道」です。

日本オリジナルの、「こころとからだ」のクリーニングと、生命力アップの方法を学び、実行することで、
「自然のリズムと一体となった」生き生き合気道ライフが実現します。

生き生き合気道ライフで生きる人を増やすことで、
争いのない調和と平和の「和の文明」を創ることを目指しています。

日本オリジナルの「こころとからだ」のクリーニング方法、これを「みそぎ(禊ぎ)」と言います。

日本オリジナルの生命力アップの方法、これを「むすび(産霊)」と言います。

「みそぎ」と「むすび」こそが合気道の本質であり、武道でそれを行う、言い換えれば肉体を持って生きているこの現実社会の中でそれを実践していくことこそが尊いと思います。

天地(あめつち)の リズムで生きる 
日月(じつげつ)は
晴れて弥栄(いやさか) 降って弥栄(いやさか)

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