アメリカ大統領が尊敬するサムライ

キャロライン・ケネディ駐日大使のお父様は、
ジョン・F・ケネディ元大統領です。

不幸にして志なかばで暗殺されましたが
今でも人気の高い政治家です。

ケネディ元大統領が「尊敬する政治家は?」と
聞かれ、「日本の上杉鷹山(うえすぎ ようざん)」
と答えたところ、日本人記者を含めて
誰も知らなかったそうです。

上杉鷹山(うえすぎ ようざん)は、
江戸時代に山形の米沢藩主として、
貧しかった藩の財政再建に取り組み、
自分から率先して倹約し、産業を盛んにした
とてもすぐれたリーダーでした。

戦前の日本人なら、誰でも名前くらいは
知っている人です。

ケネディ元大統領は、彼の思想と実績に
影響され、有名な自分の就任演説で

「国が自分に何をしてくれるかではなく、
自分が国に何ができるかを考えて欲しい」

とスピーチされたそうです。

これはキャロライン・ケネディ駐日大使が
明確に発言されてます。

すごいと思いませんか?

アメリカ大統領が尊敬する政治家は
日本のサムライの上杉鷹山。

その上杉鷹山を、
今の日本人はホトンド知らない!?

どうやら、世界に影響を与えてきた
日本の偉人は、現在の日本人には
意図的に封印され、教育されない
ようです。

なぜでしょうか?

日本人が、自分の父母、祖父母
ご先祖様を尊敬すると困ると
考えた人々がいるようです。

その結果、現在のように
ミョーに自虐的で、自己肯定感の低い
国民が出来上がりました。

それにズッポリはまらないようにすると
運気が良くなります。

ところで、上杉鷹山の言葉で有名なのは

「なせば成る 為さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり」

これは聞いたことがあるという人も
多いでしょうね。

「国家は先祖より子孫へ伝え候国家にして
我私すべき物にはこれなく候」

うんうん!これですよ!!
こういう人が政治家であって欲しいですね。

日本には、もちろん良くないところ、それこそ
「改善」すべきところもたくさんありますが、
素晴らしいところもたくさんあります!!

それを知ると、自分の自信につながり、
運気が良くなります。

次回は、。あの印象派の画家ゴッホが
日本の浮世絵を描いていた!?

というお話です。

何のこっちゃ?

次回もお楽しみに。

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