ココロとカラダに良くない食べ物 1

お店で食べ物を買うときに、
パッケージの裏の成分表を
見る習慣をつけましょう。

人間のカラダは常に入れ替わって
いると書きました。

どれくらいのペースで入れ替わるか
というと、平均的には以下の
ペースです。

腸の粘膜(絨毛細胞): 1日~3日
胃: 3日~1週間
脳: 1か月で40%
筋肉: 200日
骨: 1~3年

脳細胞は1ヶ月で40%も入れ替わる
のですから、食べ物に注意して、
カラダに適した油をとり、
カラダに適さない油をできるだけ
口にしないようにしましょう。

カラダに適した油の話は以前に
書きました。

あぶらカタブラ!油の話1「運が良くなるアブラ」

あぶらカタブラ!油の話1「運が良くなるアブラ」

では体に適さない油とは、
どんな油だと思いますか?

実は普段食べているもの、
特に美味しくて子どもも大人も
大好きなものに多量に含まれてます。

トランス脂肪酸といいます。

アイスやスナック菓子、菓子パン
などに多量に使われています。

「とろける食感」
「サクサクした美味しさ」
「濃厚なコク」
「がっつりくる旨み」
を作り出し
コストを下げるために使われます。

成分表には、マーガリン・
ショートニング・植物油脂・
ファットスプレッドなどと
書かれています。

トランス脂肪酸の作り方が問題です。

石油に水素を添加すると、
プラスチックになります。

食用油に水素を添加すると、
トランス脂肪酸になります。

トランス脂肪酸は、
「食べるプラスチック」
とも言われています。

「すべての健康法を吹き飛ばす!」
とも言われています。

トランス脂肪酸の話、大切なので
次回も続けて書きます。
お楽しみに!

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