ビックリ!それも栄養素!?

カラダに一番効くサプリの条件は
「その人のカラダが必要としていて、
その人の腸が吸収できるもの」
と前回書きました。

人間のカラダは、とてもとても精巧に
できている機械のようなものです。

その機械の部品(パーツ)を作り、
こわれたら修理して、カラダを
動かす燃料が「食べた物」です。

私たちのカラダは「食べた物」で
できている!

当たり前だけど、けっこう忘れがち、
でもとても大切な事実です。

人のカラダという機械の
部品(パーツ)を作り、
こわれたら修理して、動かす燃料が
「食べた物」であって、「栄養素」と
いいます。

子どものころの給食のこんだて表に
あった、「熱や力となるもの」という
あれです。

この栄養素の考え方が、最近大きく
変化しているのです。

以前は5大栄養素といいました。
タンパク質・糖質(炭水化物)・脂質
ビタミン・ミネラルの5つです。

これだけ取っていれば健康に生活
できるというのは、古い栄養学です。
最近では、これに食物繊維と酵素が
加わり、7大栄養素と言われます。

食物繊維は腸をきれいに掃除します。
酵素は生の食べ物(加熱していない)
食べ物に含まれていて、消化と代謝に
役立ちます。

フルーツを食べるということは、この
食物繊維と酵素、生きたビタミンを
ダイレクトにカラダに補給するという
ことです。

ファイトケミカルという物質も、
最近では栄養素と考えられています。
ファイトケミカルというのは、
植物に含まれる化学物質です。
抗酸化力、免疫力のアップなどを
手助けしてくれます。

さらにさらに、今ではなんと「お水」
までも栄養素として考えられていて、
「9大栄養素」と言われています。

お水を栄養素と考えて飲んでる人は
まずいないと思いますが、カラダの
中で起きているのは化学反応なので、
その化学反応をじゅうぶんに行うため
お水が必要なんですね。

あれれ!?

毎朝お白湯を飲んで、フルーツ食べる
というのは、もしかしたら最新の
栄養学にもとづいてる!?

実はそうなんです!!

次回のテーマは、
「百姓で合気道家の元祖は誰?」
お楽しみに!!

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